星見庵掲示板

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さっきまでやっていました - 西村

2016/09/20 (Tue) 02:31:48

導入補正を実際にやってみました。
結果ですが、高緯度は補正が有効、赤道付近は補正はしたら駄目、という結果です。

これ、高緯度になると角度の補正が必要になってきます(地図と同じで緯度の間隔は変わらないのに、経度の間隔はどんどん狭くなる)。
そこで私たち超新星観測者は、銀河の中心と出現位置の角度を求めるとき、赤経の差 * 15 * cosθ と求めます。θは赤緯値です(この cosθ が補正値です)。
おそらくこれが必要だと思います。そうしないと導入のたびに「補正」を付加したり外したりする必要があると思われます。

Re: さっきまでやっていました - 西村

2016/09/20 (Tue) 02:40:03

角度の補正を行うとき、sinθを乗算しないといけないかもしれません。赤道は補正値 ゼロ、極付近は最大の補正になるように 1 です。
(私たちのときとは逆な気がしましたので追加しました)

Re: さっきまでやっていました 星羊翁

2016/09/20 (Tue) 20:18:07

試験ありがとうございます。
簡単にはいかないものですね。

E-ZEUSの技術資料によると光軸と極軸の平行誤差は1/cosθに比例するようです。赤緯が80度を超えるあたりから誤差が極端に大きくなります。高緯度では移動距離による誤差よりもこの誤差が大きくなっているのでしょう。

移動距離による誤差と赤緯による誤差をどうやれば補正できるか?よく解りません。

実は、現在、メインではE-ZEUSは使っていないため、試験ができる環境がありません。もしよろしければ、昨夜行った試験のデータがあれば送っていただけますか。

よろしくお願いします。

Re: さっきまでやっていました - 西村

2016/09/21 (Wed) 08:02:43

星羊翁さま、ありがとうございます。

> 平行誤差は1/cosθに比例するようです。赤緯が80度を超えるあたりから誤差が極端に大きくなります。高緯度では移動距離による誤差よりもこの誤差が大きくなっているのでしょう。

はい、そのとおりです。
ただ、昨夜もやりましたが、データはありません。どうしても捜索活動のほうが優先してしまいます。(今セットしている値も計算結果ではなく実際の移動量を見ながら調整した値です)

素人考えでは、現プログラムで算出された値にsinθを乗算すれば赤道では結果的に補正なしになり、Decが大きくなれば大きく補正できそうな気がしたのです。
ただ、極付近の移動量が最大なので精度を求めるにはその値が必要ですが、5-60度付近の計算結果を少し大きめにセットすればよさそうな気がしたのです。

もし、差しさわりがないようであれば、周回パルスと予告パルスのときと同様にテストプログラムとして提供いただければ行ってみたいと思います。

Re: さっきまでやっていました - 星羊翁

2016/09/21 (Wed) 13:11:28

西村さん

 捜索活動ご苦労様です。

 データの件は了解しました、
 テストプログラムを提供させていただく方向で検討します。
 誤差の補正は実際の動きではsinθを乗算した値が適当でしょうか。
 論理的な裏付けはないのですが、誤差の拡大は1/cosθに比例しそうな気がします。

 テストプログラムが出来たら連絡します。

Re: さっきまでやっていました - 西村 URL

2016/09/22 (Thu) 07:53:34

これをデータと呼んでいいかはわかりませんが、おおよそをやってみました。
番号はNGC、()内はDECになります。
後ろはおおよその移動距離(角度の分)です。CCD視野はおおよそ30' * 20' ですのでそこから目検討での数字です。
「遅れ」というのはR.A.の値が西側、すなわち小さな数字になりました、ということで、「進み」は逆にR.A.は大きいほうになりました、ということです。なお、Cartes du Ciel V2.76C のSACカタログの値です。

2128(57.6) → 1961(69.4) = 14m 遅れ
1961(69.4) → 2146(78.3) = 15m 遅れ
2146(78.3) → 2268(84.3) = 17m 遅れ
2268(84.3) → 2276(85.7) = 17m 遅れ

2276(85.7) → 1961(69.4) = 2D20m進み
1961(69.4) → 2276(85.7) = 現在地がわからず未導入
その状態から1961へは戻りました。

なお、望遠鏡は口径350mm fl=1600mmでCCDはSBIG ST-8(KAF-1602E)です。2度20分は Cartes du Ciel でCCDの視野大きさ表示を数個並べて計りました。

何らかの参考になれば幸いです。
プログラムをお送りくださるときは下記のホームページの最初にメールというところにあるメアドにお願い申し上げます。

導入エラーについて - 西村

2016/09/07 (Wed) 08:26:30

古いPENTAX MS-5をE-ZEUSに改造してもらい使っています。鏡筒は自作プレートに自身で載せました。
赤緯が60度を越すあたりから赤経側のズレがかなり大きなり狭いCCD視野(約30'*20')に入らなくなります。原因は上記による各部の直交誤差や平行度に問題があるのでしょう。

E-ZEUS Ver. 2.03の特殊設定に「導入補正」というのを見つけました。これは上述のようなときに有効なのでしょうか?解凍時のヘルプには項目だけで説明はありませんでしたのでよろしくお願いします。

Re: 導入エラーについて - 星羊翁

2016/09/07 (Wed) 19:53:59

「導入補正」は導入エラーを小さくする目的で実装したのですが、詳細は忘れてしまっています。ソースを見ながら記憶を呼び戻しますので、しばらく時間を下さい。

Re: 導入エラーについて - 西村

2016/09/19 (Mon) 08:52:58

HP更新を見逃していました。

やってみます。その上で再質問するかもしれません。
ありがとうございました。

Re: 導入エラーについて - 西村

2016/09/19 (Mon) 10:44:07

すみません、頭が悪くて事例の結果になりませんでした。

事例のグラフでは、Dec側5度の移動でR.A側約10分の遅れに見えます。
10分は角度ですから、約0.16666度です。それを時間に変換すると、15度=1時間ですので、0.16666/15=0.0111時間、
補正量は時間/度となっていますので、0.0111/5=0.0022
となってしまいました。

グラフの見方が悪いのか、計算のどこかに間違いがあると思われます。
どうかご指摘をお願い申し上げます。
(HPの事例に計算方法があればなおありがたいです)

Re: 導入エラーについて - 星羊翁

2016/09/19 (Mon) 15:07:00

グラフは横軸が赤緯(Dec)の移動量、縦軸が赤経(RA)の差分になっています。赤緯10度移動に対して赤経5分角の差分となります。これだと近い値になると思います。

Re: 導入エラーについて - 西村

2016/09/19 (Mon) 16:39:00

ありがとうございました。

横と縦の各値の見方の間違いですね。
おっしゃられるとおり、近値となりました。
スッキリしました!

予告パルス 西村 URL

2016/05/20 (Fri) 11:09:38

Ver. 2.02(2016年4月27日)がリリースされたことを知りました。

周回パルスについては修正の記述がありましたが、予告パルスについても同様にリトライをするのでしょうか?以前にメールでやり取りさせていただいたときにお願いはしてあります。

Re: 予告パルス - 星羊翁

2016/05/21 (Sat) 08:02:02

予告パルスはリトライしていません。
申し訳ありません、忘れていました。
修正したら再度アップします。

Re: 予告パルス - 西村 URL

2016/05/22 (Sun) 11:51:48

どうぞよろしくお願いいたします。

ただ、現在は USB-232C変換アダプターを使用しておりません。最近では大変珍しく、232Cコネクターを持った中古ノートパソコンが手に入ったためです。

Re: 予告パルス - 星羊翁

2016/05/29 (Sun) 19:38:42

予告パルスでもリトライするバージョンを公開しました。Ver2.03です。

画像拝見 西村 URL

2016/05/22 (Sun) 12:29:11

スレッドを変えました。

銀河画像を拝見しました。
一言で言いますと「見事!」です。本当にスゴイ画像ばかりですね。

NGC2685なんて少し前はほぼ毎回、撮影していました。が、こんな内部構造になっているなんて想像していませんでした。
毎回というのは晴れた日ということです。超新星捜索をしている関係からです。NGC3623(M65)や5194(M51)には近年、出現しています。
これらの人気銀河に出現した場合はとくに発見日直前に撮影されていたら大変に貴重です。どうぞ国立天文台にご連絡ください。

長時間に及ぶ撮影と画像処理は大変でしょうが、これからもすばらしい画像を見せてください。

ポートエラー 西村 URL

2015/06/21 (Sun) 10:19:38

古い V1.02 ドライバーを利用させていただいております。
件名にあるとおり、それ以降のものはポートエラーが発生しコネクトしません。
原因はわかるでしょうか?テスト環境のようなものがあって発信時刻、発信コマンド、リプライ時刻、リプライ状況などが逐一わかるといいのですが。

使用環境
PENTAX MS-5を改造した。E-ZEUS はRS-232C
USB-RS232C変換アダプター経由RS-232Cケーブル
Windows 7
ASCOMPlatform5b , Cartes du Ciel V2.76C
エラー確認はV1.03 , V1.04 で、どちらも発生。
ただ、V1.04 では周回パルスと予告パルスは両方とも読み込みできた

Re: ポートエラー - 星羊翁

2015/06/21 (Sun) 20:47:13

申し訳ございませんが、エラーを解析できるようなログ機能はありません。唯一エラーメッセージだけが手がかりです。
エラー発生時のメッセージは「ポートがオープンできません」でしょうか。OKをクリックすると「シリアルポートエラー」と表示されますか。
「ポートがオープンできません」のメッセージはOSからエラーが返ってきたときに表示され、V1.02とV1.03、V1.04で処理に違いはありません。V1.02とV1.03、V1.04ではメッセージの違いはありますか。
また、他のエラーメッセージが出る場合もありますか。
なお、エラーメッセージがウィンドウの裏に隠れている場合もありますので、タスクバーも注目して下さい。

Re: ポートエラー - 西村

2015/06/23 (Tue) 07:37:20

ご返答、ありがとうございます。
今後、メールにてやり取りさせていただきたく存じます。

本来、掲示板は皆様と情報を共有するところであることは十分承知しておりますが、何分、古いドライバーなどを使用しています。もし何らかの解決策があったなら星様から新しいV/Lを発行していただけると存じますのでご容赦ください。

Re: ポートエラー - 西村

2015/06/28 (Sun) 17:44:21

星様の多大なるご協力でうまくいくようになりました。

ありがとうございました。

NS-5000用ASCOMドライバー - 星羊翁

2015/04/22 (Wed) 14:12:43

 恒星時運転の駆動・停止コマンドはVer6.27で追加されたコマンドを使っています。そのため、Ver.6.27以前のNS-5000では、起動、終了の時間が長いとか、HOME、Park操作で恒星時運転の停止ができない現象が発生していると思われます。

 ドライバーの設定ファイル(NS5000Z.ini)を書き換えることでこのコマンドの代わりにLX200コマンドを使うようにできます。
 ただし、正常に動作するかどうかは解りません。もし試された方がいればその結果を掲示版にアップしていただけると助かります。よろしくお願いします。

 設定ファイルはアプリケーションフォルダのAriesフォルダにあります。
 設定ファイルの位置(OSで異なります)
  XPの場合
    C:\Documents and Settings\(ユーザーアカウント名)\Application Data\Aries
  Vista/7/8
    C:\Users\(ユーザーアカウント名)\AppData\Roaming\Aries

書き換える項目は<Under627>エントリです。
<Under627>false</Under627>を<Under627>true</Under627>に書き換えます。

投稿者削除 - (削除)

2013/07/08 (Mon) 00:09:42

(投稿者により削除されました)

Re: 自動導入後 赤経 止まらない - 星羊翁

2013/07/08 (Mon) 09:10:20

頻度は高くないのですが、東側の目標を導入したときに同様な現象が発生することは確認しています。原因は不明で、対処療法をVer1.04で施しています。
Ver1.04で発生しているとのことなので、対処療法が有効に働いていないか、まったく別の現象が考えられます。
そこで、確認したいのですが、この現象は必ず発生するのでしょうか。あるいは、特定の条件のとき(例えば東側の目標に導入するとき、子午線越ときなど)に発生するのでしょうか。

Re: 自動導入後 赤経 止まらない - 星羊翁

2013/07/08 (Mon) 18:44:07

詳細な再現報告ありがとうございます。
必ず発生しているようですね。こちらが確認している現象とは異なるような気がします。当方が確認している現象の発生頻度は低く、いままでに10回も遭遇していません。
http://starwatch.blog78.fc2.com/blog-entry-277.html

一度、周回パルス数を確認していただけますか。周回パルスの確認、設定は「拡張」->「設定」->「EZEUS設定」で行えます。
周回パルス値が本来の値より極端に小さいときに似たような現象が発生しました。
http://starwatch.blog78.fc2.com/blog-entry-322.html

なお、反転導入の場合は、一度、鏡筒を北に向けて停止した後に、再度、目標に向けて自動的に導入を始めます。北極を向くのは正しい動作です。

Re: 自動導入後 赤経 止まらない - やまちゃん

2013/08/08 (Thu) 13:01:15

私の場合の経験ですが、AGS-1のオートガイドポートにガイドカメラを接続して、かつそのカメラを起動してないときにAGS-1のガイド端子が短絡することがありました。
異常な動きをしたときにハンドコントローラーのボタンが点灯していないか確認されるといいと思います。

サイド固定 - 星羊翁

2013/04/21 (Sun) 20:07:05

 E-ZEUSのASCOMドライバーには「サイド固定」という機能があります。この機能は望遠鏡が全天のどこを向いていても、反転なしで導入が行える機能です。鏡筒が下でウェイトが上の状態、いわゆるイナバウアー状態でも導入が可能です。

 「サイド固定」をオンにするとサイド固定機能が有効になります。
 最初の同期時に望遠鏡のサイドを問い合わせるメッセージが表示されます。この時に、望遠鏡の位置を東側か西側か正しく指定してください。以降は、反転することなく導入が行われます。
 子午線をまたいだ導入でも警告メッセージは表示されませんので注意が必要です。。
 望遠鏡のサイドを変更する場合は、「サイド固定」を一度オフにして、再度オンにして下さい。次の同期で望遠鏡のサイドを聞いてきます。
 この機能はVer.1.02から有効です。

周回パルス数 - 星羊翁

2013/04/06 (Sat) 17:53:14

 E-ZEUS用のASCOMドライバーは周回パルス数をE-ZEUSから読み込んでいます。しかし、あるソフトでは起動するたびに、周回パルス数をE-ZEUSに書き込んでいるようです。
 なぜ、そのような仕様になっているのか気になり、E-ZEUSの技術資料を見直したところ、「周回パルス数をシリアル通信で入力すると恒星時運転用のパルスを出力する」という表現が見られました。
 AGSの場合、恒星時運転時のパルス周期はハードスイッチで指定する仕様になってますが、本家のE-ZEUSは、周回パルス数から生成しているようです。このため、本家E-ZEUSの特定の環境では問題が発生している可能性があります。
 もし、周回パルス数の不正で正常に動作しない場合は、以下の設定を試みて下さい。

 E-ZEUS設定ダイアログで指定します。
 ①周回パルス数、予告パルス数にマニュアルなどを参照してお使いの機材に適した値を入力して下さい。(最初はすべて0になっています)
 ②「設定ファイルに書込」ボタンを押して設定ファイルに記憶します。
 ③2つのチェックボックスをチェックします。
 E-ZEUS設定を閉じて再起動して下さい。

 これで、起動時に毎回周回パルス数がE-ZEUSに書き込まれます。

 なお、この設定はVer.1.04から有効です。

動作報告 - Makoto

2013/01/07 (Mon) 16:36:39

皆さん始めまして。

以下の環境で動作を確認しましたので報告します。
自作E-ZEUS
Windows7/64Bit
ASCOM V6 
E-ZEUSドライバ 1.04
    +
  と以下のソフトの組み合わせ
○ステラナビゲータVer9
○Stellarium+StellariumScope
○SkyChartV3.6

また、MACに仕掛けたStellariumからStellariumScope
が起動できました。ただし、SlowはWindows側からでないと
操作できませんが^^;

p.s
RoboFocusの自作にもチャレンジしようかと思ってますが、
プロトコルはどこかに公開されていませんか?

Re: 動作報告 - 星羊翁

2013/01/07 (Mon) 20:47:29

Makotoさん、動作報告ありがとうございます。
E-ZEUSをご自分で作られたのですか、すごいですね。

RoboFocusのマニュアルにプロトコルなどが記載されていると思います。


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